初心者の為の株講座

設備投資額に注目してインドネシア関連の株を購入

インドネシアは、経済的に成長中の東南アジア諸国の中でも人口が多く、潜在的なマーケット規模が大きい為、注目されています。また、その他に、インドネシアは石油や天然ゴム、木材などの資源に恵まれている為、日本の企業も数多く進出しています。人口の多さから、生活関連用品の輸出先としても有望ですし、工場を置くといった企業も多くあります。特に、石油等に関しては、設備投資額も大きくなりますが、プラントなどの設営も日本企業の視野に入ってきています。また、インドネシアは、複雑な海岸線を有する比較的小さな島々から成っているため、海洋資源を採りやすいというメリットもあります。通常、海面下にある資源を採取する際には、その国の海岸線からの距離によって制限がありますので、小さな島でも、離れた場所に数多く点在するということは、その周辺の海域も採掘などの対象に出来るからです。インドネシアと取引する企業の株を購入する事は、インドネシア経済が発展途上にあるという意味からも、人口や資源の面からも有望な投資の一つです。ただし、発展途上国ならではのリスクはありますので、株を購入する際には、他の地域をメインに活動している企業の株との分散なども考えておくと良いでしょう。また、必要な設備投資額が大きくなりがちな資源開発関連の受注をする企業の株の場合、設備投資額に見合ったバランスシートになっているかのチェックも重要です。また、資源開発は新規の場合、成果を上げるまでに時間がかかる事が多々ありますので、その企業が長期的に存続していけそうかどうかもチェックすると良いでしょう。一つの設備投資額が無駄になった場合に、他の分野の業績で企業が存続出来るかどうかという観点からも検討すると失敗が少なくなるでしょう。